本稿では、OCN モバイル ONEからのおすすめの乗り換え先を紹介します。
0.5GB/1GBコースを使っていたユーザー
日本通信SIMの合理的シンプル290プランへの乗り換えがおすすめです。
0.5GBコースを使っていたユーザーに使える容量が増える上に260円安くなります。0.5GBコースの特長であった月間最大10分間通話無料を考慮しても510円(内訳:月額基本料金290円+10分間の通話料金220円)と従来より40円安くなります。
1GBコースを使っていたユーザーは480円安くなります。
SMS送信料月5通無料を考慮しても日本通信SIMの方が安い事に変わりありません。
3GBコースを使っていたユーザー
povo2.0(30日3GBトッピングの継続購入)やLINEMO(ミニプラン)への乗り換えがおすすめです。
povo2.0はauを提供するKDDIがLINEMOはSoftBankが直接提供する通信サービスのため、高品質な通信ができます。
povo2.0は3GB使い切ってしまうと128Kbpsになる、3GBの期間が30日単位であるため月額契約のSIMと比較すると若干割高になるというデメリットがあるため、ギガ活を苦と思わない人におすすめです
ギガ活面倒くさい、何も考えずに使いたいという方はLINEMO(ミニプラン)がおすすめです。
LINEがカウントフリーであることや3GB超過後の通信速度が300Kbpsであるというメリットもあります。
もちろん、生活環境で「auの電波が弱い」「SoftBankの電波が弱い」などがあれば繋がる方を優先させましょう。
また、楽天モバイルもおすすめです。少し値上がりしますが楽天経済圏をよく利用する人や電話をよくする人であれば値上がり分は簡単に回収できるでしょう。
ただし3GB(3072MB)を1MBでも超過すると20GBまで2178円になることに注意が必要です。
料金ベースで考えるのであればこの後紹介するIIJmioやnuroモバイル、HISモバイルもおすすめです
6GBコースを使っていたユーザー
IIJmioまたはnuroモバイルのVMプランがおすすめです。
両社とも5GBプランを990円で提供しています。
IIJmioは追加1GB220円のため月6GBの利用だと支払金額は1210円となります
VMプランは3ヶ月毎に3GBもらえるため、3ヶ月目以降は990円で6GB利用できます。
またHISモバイル(7GB990円)もおすすめです。
10GBコースを使っていたユーザー
日本通信SIMの合理的みんなのプランがおすすめです。通信容量変わらず370円安くなる上に月間最大70分までの無料通話もしくは1回5分のかけ放題が付帯します。
MUSICカウントフリーを多用していたユーザー
BIGLOBEモバイル(エンタメフリー・オプション契約)もしくはmineoのマイピタ+パケット放題Plusがおすすめです。
音楽を聴きながらweb検索など音楽+他の作業をしたい場合は音楽ストリーミングのデータ通信量(ギガ)をカウントフリーにしつつ高速通信も可能なBIGLOBEモバイル、そうでない場合はmineoをおすすめします。
mineoを契約するのであれば、上記リンクから申し込むと事務手数料3300円が無料になります。(マイそく スーパーライト除く)
デュアルSIM対応端末ならpovo2.0+データ通信専用SIMもおすすめ
デュアルSIM対応端末であれば、povo2.0とデータ通信専用SIMを組み合わせることで月額料金を抑えることができます。
一例をあげるとb-mobile 190PadSIM Xと組み合わせると1GB毎に209円。リンクスメイトと組み合わせると2GB418円、3GB550円。IIJmioのeSIMと組み合わせると2GB440円、5GB660円。といった具合です。