iOS13以上(iPhone6s以降)であれば、iPhoneの写真をSDカード/USBメモリといった外部ストレージに保存することが出来ます。
この記事では、iPhoneで外部ストレージを使うのに必要なアイテム及び方法を解説しています。
①Lightning – SDカードカメラリーダーまたはLightning – USB 3カメラアダプタを購入する
microSDカード/SDカードにデータを保存したい方はLightning – SDカードカメラリーダーを、USBメモリ/SSDにデータを保存したい方はLightning – USB 3カメラアダプタを購入しましょう。
Lightning – USBカメラアダプタという別の製品がありますが、そちらは電力不足でUSBメモリを使うことが出来ない事があるので必ず「3」と数字のついた製品を購入してください。
よく似たサードパーティー製品もありますが、安価な製品は転送速度が遅い・安定しないことや信頼性が低いためApple純正品の購入をおすすめします。
また、外部ストレージのフォーマットはNTFS以外の形式にしておきましょう。
SDカード・USBメモリにデータを保存する方法
カメラリーダー/カメラアダプタをiPhoneに接続して写真アプリを開く
言わずもがな、SDカード等を接続した状態で写真アプリを開きます。
Lightning – USB 3カメラアダプタを接続して、このようなメッセージが出た場合はカメラアダプタ本体のLightningポートから電源を供給してください。
右上の「選択」をタップして外付けストレージにコピーしたい写真を選択する
左下の共有ボタンをタップする
ファイルに保存をタップする
外付けストレージ名をタップする
パソコンを使って外付けストレージの名前の変更を行っていないと「Untitled」と表示されることがあります。
もし外付けストレージ名(Untitled)が表示されない場合は、カメラリーダー/カメラアダプタあるいはSDカード等がしっかりと奥まで差しこまれていない可能性があります。
iPhoneにケースを付けていると、ケースに干渉してしっかり差し込めていない可能性が高いです。
ケースを外して接続してみてください。
カメラアダプタをお使いの場合で、電源を供給しているにも関わらず外付けストレージ名(Untitled)が表示されない場合は、その外付けストレージの消費電力が大きくて使えないということです。
他の外付けストレージを使用しましょう。なお、HDDは使えない可能性が極めて高いです。
(フォルダを選択・作成して)保存する
画像赤枠で囲った部分「保存」をタップするとiPhoneの写真を外付けストレージにコピーすることが出来ます。(必要に応じてフォルダを選択しましょう)
画像青枠で囲った部分をタップするとフォルダの新規作成が可能です。