Apple製品は質より量をおすすめする理由

Apple製品

Apple製品を購入する際、筆者おすすめの購入方法があります。
それは「質より量」で購入することです。

Apple製品は組み合わせてこそ真価を発揮する

Apple製品は組み合わせて使うことで、機能をフルに使うことができます。

例えばiPhoneとiPadを組み合わせて使うと、様々な作業をAppleデバイス間で引き継げる「Handoff」やデバイス間で文字や写真などをコピペできる「ユニバーサルクリップボード」などが使えるようになります。

AirPodsもAppleデバイスを3つ以上使用しない場合はあまりおすすめしません。
AirPodsの最大の特長は「複数のAppleデバイスにシームレスに接続できること」だからです。
使用するデバイスが2つの場合は他社のマルチポイント接続対応のワイヤレスイヤホンで十分間に合います。

Apple製品の強みはエコシステム(連携)であり、組み合わせて使わないのであれば他社製品の方がコスパ(性能)がよくおすすめです。

上位モデルより、その差額で別のApple製品を買うべき

iPhoneは標準モデルとProモデルで35000円、iPadは標準モデルとProモデルで84800円(256GBモデル・Wi-Fiモデル同士で比較)、MacBookは一番安いAirモデルと一番安いProモデル(512GBストレージモデル同士で比較)で70000円もの差額があります。

上位モデルにしかない機能があったり、上位モデルの方が性能が高かったりするのは事実ですが、
上位モデルにしかない機能や性能を使いこなせる人はごく一部の人です。
多くの人にとって上位モデルにするということは使わない機能や使い切れない性能に対してお金を払うようなもので無駄でしかありません。
上位モデルにするより、Apple WatchやiPadなどを購入する(あるいはサブスクに加入する)方が出来ることの幅が広がり、有意義だと筆者は考えます。
 

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