iOSをアップデートしたら通信制限にかかった話

iPhone

※2023/9/13日追記
iOSアップデートに限らず、iCloud(Apple ID)のサインインのし直しでも解説している現象が発生します

昨日(8月1日)コンビニでPayPayを使おうとしたら「インターネットに接続できません」とエラーメッセージが表示されました。



データ量がリセットされてまだ数日しかたっていませんし(毎月1日リセットではないSIMを使っています)そのデバイスは普段ほとんど使用せず、使用する時にはポケットWi-Fi代わりにしている他の端末に接続(テザリング接続)して使用しています。
該当の端末だけ持って出かける(そのSIMしか通信手段がない状態で出かける)のは本当にコンビニに行く程度ぐらいの時しかありません。

また、モバイル通信によるバッググラウンド更新はしないように設定し、モバイル通信を使えるアプリもLINE等の必要最低限のアプリに制限しています。
裏でモバイル通信が発生して通信制限にかかったという可能性もほぼありません。

「省データモードをオンにする」「Appのバッググラウンド更新をWi-Fiのみにする」「モバイル通信を許可するアプリを限定する」等、ギガの無駄遣いを防止する策はばっちりだったはずだ。なのになぜ…?

つまり、通信制限にかかるはずのない端末の使い方・設定をしていたにも関わらず(実際、契約してからこれまで通信制限にかかったことはありませんでした)冒頭のエラーメッセージが出ました。

原因はiOSのアップデートだった

モバイル通信でiCloud Driveに書類を転送しないよう設定していたのが、iOSをアップデートしたことで設定が変わっていたことが原因でした。

ここがオンになっていた。「設定」「モバイル通信」の順にタップし、下までスワイプすると設定できる。「Wi-Fiアシスト」もギガの無駄遣いに繋がるのでオフにしておこう

また、iCloud写真もオフにしていたのですがオンになっていました


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