機種変更した後の古いiPhone・スマホどうしていますか?
もし深く考えず中古や下取りに出したり、自宅に眠らせているのなら勿体無いことこの上ありません。
この記事を読んで新たな活用方法を見出してみてはいかがでしょうか。
家の中で使う
家の中では古い端末をメインに使うようにすれば、新しい端末のバッテリーの劣化スピードを遅くすることができます。
キッチンやお風呂で使うのもいいでしょう。(もし壊れても、旧端末なら問題ないはずです)
iPhoneからiPhoneに機種変更した場合は、設定することで古いiPhoneを子機として利用できます。
サブ端末にする。
MVNO(格安SIM、格安スマホ)のSIMカードやシェアSIMを入れて、サブ端末としてまだまだ外に持ち出してみてはいかがでしょうか。
スマホが2台あれば動画を見ながらWeb閲覧するなど、マルチタスクが出来るので時間を有効的に使う(限られた時間でより多くの情報を取得する)ことができます。
いちいち画面を切り替えなくていいのはかなり快適です。
最近は企業がLINEでクーポンを配布することも多くなってきました。
サブ端末でLINEアカウントを別途作成しそういった企業のLINEアカウントをサブ端末のLINEに追加すれば親しい人・大切な人とのトークを邪魔されることなくお得に商品の購入やサービスの利用が出来ます。
他にも公私の使い分けが出来る等、LINEアカウントを2つ持てることのメリットは多いです。
2機種が同じOSの場合は、OSの新しいバージョンが公開された時に不具合やバグ等がないか検証したり、バックアップ機として使うことも出来ます。
カーナビ/ドライブレコーダーにする
車についているナビの情報が古い場合、スマホをナビとして使うという手があります。
ドライブレコーダーとして使う場合、標準カメラアプリの動画モードではなくドライブレコーダ用に最適化されたカメラアプリをアプリストアで探して使う事をおすすめします。
標準カメラアプリで録画を行うと「端末の容量がいっぱいで録画が停止していて、事故が発生した瞬間を記録できていなかった」となったり、フレームレート等の問題で「LED信号の点滅と同調していて信号の状態が記録できていなかった」となりかねません。
ドライブレコーダー用に最適化されたカメラアプリを使えばこういった事態を回避できます。
どちらの用途で使う場合も、シガーソケットやモバイルバッテリーから電源供給を忘れない事、車内に放置しない(特に夏)ように心がけることが大切です。
バイク用端末にする
バイクの振動によって、iPhoneのカメラが故障するリスクがあるとAppleが公式に発表しています。
https://support.apple.com/ja-jp/HT212803
同様の発表をしているAndroidデバイスメーカーは確認できませんでしたが、iPhoneもAndroidも構造にそこまで大きな差はないはずなので、Androidなら大丈夫ということはないでしょう。
iPhone・スマホをバイクに付けていて今旧機種が手元にあるという方は今すぐ古い端末に変更しましょう。
テザリング機(ルーター代わり)にする
旧端末ならテザリング(SIMカードを入れたiPhone・スマホをルーター・ポケットWifi化する機能)によるiPhone・スマホのバッテリーの減りがそこまで気にならない・問題にならないはずです。
10000mAh以上のモバイルバッテリーに接続すれば、殆どのスマホで半日以上テザリング出来ます。
子供用端末にする
子供にスマホを見せておとなしくさせたい時に、旧端末を渡せば自分のタスクを邪魔されません。
また、「勝手に(変な)LINE送信された」といった事態を防ぐことが出来ます。
旅行の時に渡すことで万が一迷子になった時もすぐに探し出すことが出来ます(Povo2.0 SIMを入れて、旅行の時だけ使い放題か1GBトッピングを行えばコストを最小限に出来ます。)
使っていた端末なので、操作方法を簡単に教えたり、聞かれてもすぐ答える事が出来るでしょう。
バックアップ機にする
キャリアで借りられる代替機は高確率でかなり古い機種や低性能な機種です。
また、自分が普段使っているメーカーの機種が借りられるとも限りません。
操作方法が分からず、不便な思いをしてしまう可能性があります。
MVNO(格安SIM・格安スマホ)ユーザーは、そもそも代替機が借りられません。
旧機種をバックアップ機として持っておくとこういった問題が解消されます。
スマホギガトレードに出す
一部の機種はPovo2.0で使えるギガに交換することが出来ます。
中古や下取りで大した金額がつかない、ギガが欲しいという場合はスマホギガトレードを活用するのもひとつの手でしょう。