【iPhone 16】標準モデル(Proじゃない方)を購入するべき3つの理由

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本稿ではiPhone 16シリーズにおいて、標準モデル(Proじゃない方のモデル)を購入するべき3つの理由を紹介します。

標準モデルを買うべき理由①カメラが(ほぼ)完成した

標準モデルの(背面)カメラの数は2つですが、「超広角」「広角」「光学2倍相当の望遠(ズーム)」そして、これまでProモデル限定だった「マクロ」撮影に対応しています。
つまり、多くの状況で綺麗な写真を撮ることができます。

今までカメラ目的でProモデルを購入していた人も多いと思いますが、高倍率の望遠が必要な人や映像作品を作りたい人、LiDARスキャナを使いたい人以外は標準モデルで十分満足するでしょう。

標準モデルを買うべき理由②Proモデルとほとんど差がない

14シリーズでは、標準モデルはノッチ、Proモデルはダイナミックアイランド、15シリーズでは標準モデルは着信/消音スイッチ、Proモデルはアクションボタンといった明確な差がありましたが、16シリーズはそのような差がありません。

ディスプレイのリフレッシュレートや常時表示、USB-Cポートの転送速度など、細かな違いはあるもののいずれも日常使いにはあまり関係ない部分です。

標準モデルを買うべき理由③35000円も安い&29gも軽い

安い、軽いは正義。
標準モデルはProモデルと比較して、35000円も安いです。
35000円あれば、AirPods 4を購入したり、整備品のApple Watch SEやAirPods Proを購入したり、中古でiPadを購入することができます。
あるいはiCloud+の200GBプラン7年3ヶ月分に相当します。外付けストレージであれば数TBのストレージが購入可能です。

先述したように16シリーズは標準モデルとProモデルで大きさな差はありません。ほとんどの人は他の製品を購入する、あるいはサブスクに登録した方がQOL(生活の質、快適性)が上がるでしょう。

29gも軽い(Proと標準モデルの差。Pro MaxとPlusモデルだと28g差)のもメリットです。
500円玉4枚分プラス1円玉1枚分も、あるいは森永製菓の細長いプラスチックに入ったお菓子「ラムネ」1本分(容器の重さ含まず)軽いです。
そもそも、比較せずともProモデルは199gもあり重いです。


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