【2024年】iPhone/iPadのストレージの選び方。

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iPhone/iPadを選ぶとき、「どのモデルを買うか」も重要ですが、「どのストレージ容量のものを買うか」も同じくらい重要です。
場合によっては、最新世代の128GBモデルを購入するより1世代前の256GBモデルを購入した方が快適なこともあります。

そこで、本稿ではストレージ別にどんな人におすすめかを紹介しています。

64GB:上級者向け

64GBモデルは、iPhone/iPadでしたいこと(使うアプリ)が決まっていて、64GBで足りると断言できる人向けです。
「使うアプリなんて決まってない(ゲームしたい)」「たくさん撮影したい」という人は、64GBだと足りなくなる可能性が高いです。

128GB:ライトユーザー・こまめにデータ整理できる人向け

128GBモデルは、ライトユーザー向けのストレージ容量です。
ゲームはしないかするとしてもパズルゲームなどの比較的軽いゲームを少しする程度の人、撮影はそれなりにするがこまめに外部ストレージやクラウドストレージに保存してiPhone本体にはあまり貯めこまない人向けです。

ただし、iPhone 13 以降のProモデルではPreRes撮影時に128GBモデルとそれ以上のモデルで撮影できる解像度に制限があることを考慮しましょう。

iPhone の Apple ProRes について - Apple サポート (日本)
iPhone の Apple ProRes についてご説明します。Apple ProRes なら、リアルタイムのマルチストリーム編集のパフォーマンスの高さも、プロフェッショナルな画質も両立できます。

256GBモデル:多くの人におすすめ

256GBモデルは多くの人におすすめのストレージ容量です。
「重いゲームをたくさんプレイしたい」「たくさん撮影する」「動画をたくさんダウンロードして保存して(いつでも見れる状態にして)おきたい」いずれにも該当しない人におすすめです。

512GBモデル:ゲーム好きな人、撮影好きな人、子育て世代

512GBモデルはゲーム好きな人や撮影好きな人、子育て世代におすすめです。
特に子育て世代はお子様を日々たくさん撮影することと思いますし、子どものために動画をダウンロードしておいて車の中などでスマホを渡して大人しくしてもらうことを考えているのであれば(なおさら)512GBにしておいて損はありません。

1TB(以上)モデル:とにかくたくさん撮影したい人、動画を保存したい人向け

1TB以上のモデルはとにかくたくさん撮影してiPhoneに保存しておきたい人向け、たくさん動画をダウンロード・保存しておきたい人向けのモデルです。

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