メイン機をiPhone 11から 15 Proに買い替えました。
さすがに4世代も世代が変わると進化が凄いですね
思い返せば、11に乗り換えたのも4年前のモデルであるiPhone 6sからでした。
どうやら、メイン端末は4年ごとに買い替えるのが筆者のパターンの様です。（6sの前はありません。6sが初のiPhoneであり、初のスマホであり、初の携帯端末です。）
なぜ、今買い替えたのか
例年、新型iPhoneは9月に発表・発売されます。
新型は値段据え置きとなることが多いですし、旧型となったモデルは値段が下がる…さらに言えば中古価格も下がるため、新型発表直前の今、iPhoneを買い替えるのは「タイミングが悪い」というのがiPhoneギークの間では常識です。
もちろん、このことは筆者も十分承知しているのですが、それでも今買い替えた理由は3つあります。
まず「相場よりかなり安く売っていたこと」です。
実は中古で購入したのですが、次期iPhoneが発表されてもこの価格でこのコンディションの15 Proはなかなか販売されないだろうというような価格で販売されていたため、というのが1つ目の理由。
次に「新型発売まで1ヶ月近くあること」です。
例年、新型iPhoneは例年9月の第2週頃に発表、その1週間後の発売しています。
このため、新型iPhoneがもうすぐ発表されると言っても、実際に手に入るのは最短でも1ヶ月近く先になりますし、下手したら（予約争奪戦に負けたら）もっと遅くなります。
11が結構限界で待ちきれないことや、次期iPhone 発売（予想日）までにカメラで撮影するのが難しいイベントに参加する予定が数件あり、スマホで撮影することになるが、なるべく高画質で撮影するため、というのが2つ目の理由。
最後に「値上げする可能性が捨てきれないこと」です。
iPhone 12以降、新型iPhoneの米ドルでの価格は799ドルからと据え置きですが、次期iPhoneで値上げしないとも限らないですし、為替の影響で値上げする可能性もあります。
変わらない可能性もありますし、もっと言えば逆に値下げする可能性もありますが、値上げする可能性がある以上（新型が値上げした場合、中古iPhoneも値上がりすることがある）比較的安く（今の値段で）買えることが保証されている今のうちに、というのが3つ目の理由。
もし新型が値下げしたら中古iPhoneもこれまで以上に値下げとなるので、ちょっとした賭けではあります。
Proにした理由
正直、筆者はゲームもしなければ撮影もあまりしない（他のカメラですることが多い）ため、Proである必要はありません。
それでもProにした理由は、Pro特有の機能を触れる必要があったからです。
筆者は親戚などにiPhoneの相談を持ち掛けられることが多く、またチャットを通じて知らない人のiPhoneやスマホの相談に乗る活動をしています。
この時に、Pro特有の機能が使えなければ相談に的確に答えることができない可能性があります
こういった事情からProモデルを購入。
15に限らず、Proモデルにするか、スタンダード（無印）モデルか迷っている場合、筆者はスタンダードモデルの購入をおすすめします。
スタンダードモデルでも一般ユーザーには十分すぎる性能がありますし、Proモデルは必要に迫られて購入するようなモデルであり「どっちにしようかな」と迷っている人は持て余す確率が高いです。
そのような人の多くはProにするより、その差額でAirPodsなどを購入する方が充実感・満足度が高いでしょう。
4年間+Proの進化は凄すぎるの一言。
さすが、4年間+Proモデルにしたことの進化は凄いですね。
特に違いを感じるのはやはりカメラ。
画質の違いはもちろんのこと、11では超広角と広角でしか撮影できなかったのが望遠/マクロ撮影もできるようになりました。
また、ナイトモードも11では広角カメラのみでしたが、15ではインカメラ含むすべてのカメラでナイトモード撮影ができるように。
その他、様々なモード撮影が可能になり撮影の幅が広がりました。
まぁ、これまで何度も書いている通り撮影はカメラが主でiPhoneではあまり撮影しないのですが。
ディスプレイにも差を感じます。有機ELになり輝度が向上した他、可変リフレッシュレートと常時表示。そして、ダイナミックアイランド。
しかし、何より嬉しいのは容量が増えたこと。11では64GBでしたが、今回は256GBを購入。
4年前は64GBで十分だったのですが、あらゆるアプリがどんどんサイズアップしてきたため、かなり厳しい思いをしていたのですが、余裕が生まれました。当時64GBモデルと128GBモデルの価格差は5500円でした。
ケチって大失敗でした。
なお、充電LightningからType-Cになったことに関しては筆者はあまり魅力を感じていません。
ケーブルを一本化できることにメリットを感じている人も多いですが、筆者はそもそもType-CとLightningの2in1なケーブルを持ち歩いているからです。
