Appleに限らず新型が発表・発売されると、ついその新型ばかり注目しがちですが忘れてはいけないことがあります。型落ちとなった製品の存在です。
Apple製品はすでに成熟している
多くの人にとって、最新のApple製品はオーバースペックです。
少なくともコンテンツ消費にしか使わない人にとっては最新モデルである必要は一切ありません。
コンテンツ消費するのに必要なパワーはごくわずかであり、1世代…いや2世代や3世代前の型落ちモデルでもパフォーマンス（アプリの起動時間など）は最新モデルと変わりません。
最新モデルの恩恵を受けられる人はAppleデバイスを仕事で使い、生計を立てている人ぐらいです。
安くなった型落ちモデルこそが狙い目
新型の発表によって製品に興味を持ったのであれば、多くの人にとって買うべきモデルは最新モデルは安くなった型落ちモデルです。
新型のチップから2～3世代ぐらい前までであれば、ライトユースであれば最新機種と遜色ないパフォーマンスを発揮しますし、OSのサポート期間もまだ余裕があります。
どれぐらい前までの型落ちモデルなら買ってもいいのか分からない、という場合は「認定整備済製品」のページを開き、そこで取り扱いのあるモデルを購入しましょう。
認定整備済製品
すべてのApple整備済製品はテスト後認定されています。1年間の特別保証が付いています。
www.apple.com
「認定整備済製品」として売っているモデルは、Appleがまだ（今後数年間にわたって）十分なユーザー体験を提供できると判断しているモデルであるため、動作に不満を感じることはほとんどないでしょう。
