【UQ mobile】「ミニミニプラン」「トクトクプラン」「コミコミプラン」比較解説

早見表

ベース金額だとトクトクプランよりコミコミプランが安い点に注目

割引が一切適用されない場合で比較すると、トクトクプランよりコミコミプランの方が5GB多く使用でき、10分かけ放題も付いてくるのに187円安くなっています。
この187円という金額は「au PAY カードお支払い割」で割引される金額と同じです。

割引が一切適用出来ない、もしくは、au PAYカードお支払い割しか適用することが出来ない場合かつ4GB～6GB（増量オプションⅡ契約時）では足りない場合、トクトクプランよりコミコミプランの契約がお得です・

増量オプションⅡ契約で2GB～5GBデータ容量を増やせる

増量オプションⅡを契約（月額550円）することでミニミニプランは2GB、トクトク/コミコミプランは5GBデータ容量を増やせます。

通常のデータチャージ（500MB605円/1GB1100円/3GB3300円/5GB5500円）よりお得なので4GB/20GB/25GBでは少し足りない場合は契約を検討しましょう。

ただし先ほどの繰り返しとなりますが、トクトクプランで割引が適用出来ない（au PAYカードお支払い割のみ適用可能）な場合はコミコミプランを契約した方がお得です。

通話オプションについて（加入基準・注意点）

月間の通話時間が12分30秒以内の場合は「通話オプション未加入」、12分31秒～67分30秒以内の場合は「通話パック（60分／月）」、1回10分以内で終わる事が多く月67分31秒以上通話する場合は「通話放題ライト」それ以外の場合は「通話放題」が加入基準となります。

ただし、「コミコミプラン」に通話放題ライトが付帯することを考慮すると、コミコミプランを契約した方が良いケースもあります。

例えば、ミニミニプラン（割引が無い場合）に通話放題ライトを付けると、3245円となりコミコミプランとの差額はわずか33円ながらデータ量はコミコミプランの5分の1しか使えません。
データ量が4GBで足りない月がたまにでもあり、1回10分以内の通話をよくする（月間合計67分31秒以上）場合コミコミプランを契約した方がお得でしょう。

トクトクプランも同様に、割引額が最大となる「自宅セット割＋au PAY カードお支払い割」適用時の価格（2178円）で計算しても通話放題ライトを契約すると3058円となり、トクトクプランとの差額はわずか220円ながら、データ量はコミコミプランより5GB少なくなります。

通話放題ライトと増量オプションⅡに加入すると1430円も出費が増えることに注意

ミニミニプランでは「家族割(-550円)」もしくは「家族割+au PAY カードお支払い割（-737円）」が適用出来ても、この2つのオプションを契約するとそれぞれ3245円、3058円となりコミコミプランと大差ない料金になってしまいます。

トクトクプランでは割引額が最大となる「自宅セット割＋au PAY カードお支払い割」が適用出来ても、この２つのオプションを契約すると3608円となり、コミコミプランより割高になってしまいます。

ミニミニプランのみ節約モードがある。

ミニミニプランのみ、節約モードがあります。
節約モードにすることで低速（300Kbps）になるものの高速データ通信容量（ギガ）の消費なしに通信することが出来ます。
300Kbpsは「テキストのやり取り」「ラジオ再生」「低画質での動画視聴」「PayPay決済（クーポンの取得・利用は若干時間かかる）」が出来るぐらいの通信速度です。

トクトクプランとコミコミプランには節約モードがありませんが、容量超過後も最大1Mbpsで通信出来ます。1Mbpsあればアプリのインストールやアップデート等大容量データの送受信以外のことは概ね快適に出来ます。