初めてスマホ持つ、初めてのスマホをプレゼントするという時、おすすめしないことがあります。
それは「そんなにハードな使い方をしないだろうからスペック低いやつでいいや。安いし」とエントリーモデルを購入・プレゼントすることです。
なぜ、初スマホにエントリーモデルをおすすめしないのか紹介します。
大は小を兼ねる
スマホは様々なことができる魔法のアイテムです。日常使い(電話、メール、SNS(LINE)、ネット、動画視聴程度)しかしないつもりでも、使っていくうちに様々なことをしたくなる可能性があります。
特に若ければ若いほどその可能性が高くなりますが、高齢者でも様々なことをしたくなる可能性は十分あります。
実際、筆者の親戚はスマホを持ってしばらくは電話・LINEくらいしかしなかったのですが、仕事を止めたことをきっかけに料理・花について勉強をはじめたり、一人旅を楽しむようになったりとスマホをd様々なことに使うようになりました。
ボケ防止や暇つぶしに簡単な脳トレゲームアプリを始めたところ、ゲームの楽しさを知って本格的にゲームをするようになったという高齢者もいます。
孫に勝手に撮影されてSNSやYoutubeにアップされてそれがバズったのをきっかけにSNSやYoutubeを始めたという事例もあります。
エントリーモデルスマホには、様々なことをできるスペックはありません。
様々なことをしたくなる可能性を考慮し、最初はそれなりに高性能なモデルを購入・プレゼントすることをおすすめします。
エントリースマホは誰向け?
スマホを既に一定期間使ったことがあり、自分がスマホにそこまで性能を求めていないと身をもって分かっている人やサブ機(2台目スマホ)を探している人向けだと筆者は考えます。
エントリーモデルのスマホは自分がスマホですることが確定しており、そのスマホが自分の必要としているスペックがあると理解している、スマホ上級者向けのモデルです。