スマホは1台あれば十分という人も多いと思いますが、2台持ちすると多くのメリットがあります。
普段からスマホ4台+タブレット1台(iPad mini)を持ち歩いている筆者が、スマホ2台持ちするメリット・デメリットを説明します。
2台持ちするメリット
データの分離が出来る
一台には仕事関係のデータ、もう一台にはプライベート関係のデータを入れる等データの分離が出来ます。
マルチタスクがはかどる・QRコードの読み取りができる
片方のスマホで動画を再生しながらもう片方のスマホで検索できるなど同時に2つの事が出来るので時間を有効的に使うことが出来ます。
またQRコードを読み取る必要がある場面で、場面によってはスマホ本体に保存してあるQRコードは読み込めないことがありますが、2台持ちなら難なく読み込むことが出来ます。
気になってる通信事業者を気軽に試せる
通信・通話品質が悪くなるかも…などの不安から通信事業者の乗り換えを躊躇している人も多いと思いますが、2台持ちすれば通信事業者を追加契約できるので気になっている通信事業者を気軽に試すことができます。
紛失時にすぐ対処できる。故障時の被害を小さく出来る
スマホを紛失した時にもう一方のスマホを使って紛失した端末の場所を特定したり、紛失した端末にロックをかけたり、関係各所に電話する等の行動にすぐ移すことができます。
端末を2台持っていたおかげで紛失した端末に通話(LINE通話)出来て、拾ってくれた人や届けられた施設の管理人に繋がってすぐに回収できたという事例もあります。
また、2台持っていると1台が故障してももう1台で引き続きネットなどが利用できるため故障時の被害を最小限に抑えることが出来ます。
通信エリアをカバーできる・ある程度通信障害対策になる
1台目と2台目に、別キャリアの通信網のSIMカードを入れておけば僻地でも通信出来る可能性が上がります。
また、通信障害対策にもある程度有効となります。
デメリット
毎月の料金がかかる
SIMなし運用・テザリング運用をすれば2台目のスマホ料金はかからないですが、それだと2台持ちするメリットをフルに享受することが出来ません。
あまり2台目にお金をかけたくないという方はMVNOやサブブランド、オンラインプランを契約すれば、毎月の料金を抑えることが出来ます。通信事業者によってはワンコイン(以下)で持てるプランもあります。
充電の手間・荷物が増える
スマホ2台持ちするということは、当然ながら充電の手間や荷物が増えます。
スマホ2台持ちするときに絶対にやってはいけないこと
重ねて持ったり、持ち運びしないようにしましょう。
Androidはどうか分かりませんが、iPhoneはカメラ部分にサファイアクリスタルガラスというスマホの画面部分よりも強度の高いガラスが使われていて、重ねる事で画面が割れてしまうリスクがあるからです。