おすすめのデュアルSIM 組み合わせを紹介

MNO

最近、注目を浴びてきている「デュアルSIM」(1台のスマホで2回線使うこと)
しかし「デュアルSIMにしたいけれど、どことどこを組み合わせたらいいか分からない」という人も多いのではないでしょうか。本稿では、そんな方に向けておすすめのデュアルSIM構成を紹介します。

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低容量ユーザー

povo2.0 + b-mobile

1GBで足りる場合、povo2.0とb-mobile 「190Pad SIM X」のデュアルSIM構成がおすすめです。
月額料金は驚異の209円~となります。
povo2.0で電話・SMSを行い、190PadSIM Xでデータ通信を行います。

ただし、人によってはデュアルSIMにせず、日本通信SIMの「合理的シンプル290プラン」にした方が安く済むケースもあります。
例えば、短い電話をよく掛ける場合、日本通信SIMなら5分かけ放題+月1GBで680円です。povo2.0の5分かけ放題+190Pad SIM Xだと759円となるため、必ずしもデュアルSIMにする方が安くなるとは限りません。

povo2.0 + IIJmio

1GBでは足りない、という場合はpovo2.0とIIJmioの「データeSIM」のデュアルSIM構成がおすすめです。
月額料金は2GB:440円~、5GB:660円~となります。

190PadSIM Xの方が2GB418円だから安いんじゃないの?と思われた方もいると思いますが、190Pad SIM Xは初期費用が3300円かかります。IIJmioならエントリーパッケージを購入すれば初期費用を570円(記事執筆時点でamazonでエントリーパッケージが350円+eSIM発行手数料220円)に抑えることができます。この初期費用分を考慮すると、190Pad SIM Xの方が安くなるの(損益分岐点)は125ヶ月以上使った場合です。
つまり、10年以上使い続けなければ190Pad SIMの方が安くなりません。
また、IIJmioはデータが余った時に繰越できる、節約モードがある、低速時の通信速度が300KbpsということからもIIJmioがおすすめです。

中容量ユーザー(5GB以上~20GB)

楽天モバイル + IIJmio

楽天モバイルを3GBまでに抑えて、IIJmioの「データeSIM 2GB」を契約すれば
5GB使えて、通話かけ放題で月額基本料金料金合計1518円です。

povo2.0 + HISモバイル

5GB~7GBの場合は、povo2.0とHISの「データ定額 440プラン」のデュアルSIM構成がおすすめです。
7GB使えて880円~となります。
ただし、HISモバイルは音声通話付き7GBを990円で提供しています。
110円の差額、povo2.0とHISモバイルの通話料の違い(povo2.0:30秒22円、HISモバイル:30秒9円)を計算すると、8分1秒以上通話する場合は、HISモバイルに一本化する方が安くなります。

povo2.0 + IIJmio

7GB~10GBの場合は、最安を狙うのであればpovo2.0とIIJmioの「データeSIM」のデュアルSIM構成が最安(1100円~)となります。

povo2.0 + 日本通信SIM

10GBぐらいで、ある程度電話をかける人はpovo2.0と日本通信SIM「合理的みんなのプラン」のデュアルSIM構成がおすすめです。
合理的みんなのプランは月額1390円で10GBのデータ容量と月間最大70分の無料通話または1回5分のかけ放題がバンドルされているプランです。

基本的に日本通信SIMで電話/SMS/データ通信(ネット)を行い、povo2.0はサブ回線として持っておくという形です。

b-mobile + 日本通信SIM ※iPhone不可

10GBぐらいで、サブとしてSoftBank回線を使いたい場合、b-mobileの「190Pad SIM X」と日本通信SIM「合理的みんなのプラン」のデュアルSIM構成がおすすめです。
月額料金はdocomo回線が10GB、SoftBank回線が1GB使えて1599円です。

なお、APN構成プロファイルの関係上、iPhoneではこのデュアルSIM構成での運用が出来ません。

大容量ユーザー(20GB以上)

povo2.0 + IIJmio

20GB程度使う場合、povo2.0とIIJmioの「データeSIM」のデュアルSIM構成がおすすめです。
月額1650円~となります。

楽天モバイル + povo2.0/日本通信SIM/b-mobile

楽天経済圏にいる人や、電話を使う人は楽天モバイルとpovo2.0または日本通信SIM「合理的シンプル290プラン」またはb-mobile「190Pad SIM X」のデュアルSIM構成もおすすめです。

楽天モバイルをメインに使い、もう片方のSIMをサブ的に利用しましょう。

楽天モバイル + mineo

楽天モバイルは電波が不安…という方は楽天モバイルとmineo「マイそく スタンダード」のデュアルSIM構成がおすすめです。
実質無制限に使えて、2068円と楽天モバイルで3GB~20GB使った場合の料金と同額です。(厳密にはユニバーサルサービス料・電話リレーサービス料が2回線分かかるため、2~3円高くなる)
ただし、マイそくは最大通信速度が1.5Mbpsに制限されることに注意が必要です。

mineo + IIJmio

たくさんデータ通信したいけれど月額料金も抑えたい、という場合はmineo「マイそく スタンダード」とIIJmio「データeSIM」の組み合わせがおすすめです。
mineo回線をメインに使い、昼や通信速度が必要な場合はIIJmioに切り替えるという運用です。
月額料金は1430円(IIJmioで2GBを選択した場合)となります。

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