【Apple製品】スクリーンショットにフレームを付ける方法

Apple製品

Apple製品のスクリーンショットにフレームを付ける方法を紹介します。
本稿では、iPhoneでの手順を紹介します。

スクリーンショットにフレームを付ける方

safariで下記サイトにアクセスする

Apple Frames 3.2 Brings iPhone 15 Pro Frames, Files Picker, and Adjustable Spacing
Today, I’m releasing version 3.2 of Apple Frames, my shortcut to put screenshots taken on Apple devices into physical de...

※Safari以外のブラウザーだと、次の手順のショートカットのダウンロードがうまくできない場合があります。

ショートカットをダウンロードする

Get the shortcut here.」をタップします。
スクロールバーの位置からも分かるように、かなり下の方にあります。
なお、「Get the」でサイト内検索するとすぐに見つけることができます。

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ショートカットの設定を行う

「ショートカットを設定」をタップし、次の画面で「設定をスキップ」をタップします。

ショートカットを実行する

ショートカットアプリを開いて「Apple Frames」をタップしてフレームを付けたいスクリーンショットを選択するか、写真アプリでフレームを付けたいスクリーンショットを開いた後、共有ボタン(四角に上向きの矢印のアイコン。左下にあると思います)をタップして「Apple Frames」を選択します。

なお、スクリーンショットを複数枚選択した場合は、1枚にまとまられます。

「”Apple Frames”が(中略)許可しますか?」と表示された場合(最初に実行した時に一度のみ表示されます。複数端末所有している場合は、各端末で最初の実行時に表示されます)は、「常に許可」をタップします。
別の文言で「許可しますか?」と表示された場合も許可を選択してください。(基本的に許可を求められたら許可しましょう。)

もし、他のメニューを選択してしまった場合は、ショートカットアプリを開き「Apple Frames」タイルの右上にある「…(ミートボールメニュー)」をタップして、「i」ボタンをタップし、プライバシータブにある「”写真アルバムに保存”に使用を許可」の「スクリーンショット」「ファイル」両方を「常に許可」に変更します。

常に許可をタップすると、何も問題なければメニューが表示されるので好きなものを選択します。

一部メニューは「ファイルアプリのディレクトリ指定」や「アクセス権限の許可」を求めてきますので指定や許可を行いましょう。
アクセス権限の設定(許可)を間違えてしまっても「Apple Frames」タイルの右上にある「…(ミートボールメニュー)」から設定を変更できます。

問題が発生した場合

「It looks like…」と表示された場合、OKを押してしばらく待ちます。
この時、画面を消したり(スリープにしたり)、他の画面に移動しない(別のアプリを開かない)ように注意しましょう。
右側の「The Frames folder…」と表示されれば準備完了です。OKを押して再度ショートカットを実行しましょう。

「ファイル”Frames.json”を開けませんでした。」とエラーが表示された場合は、ファイルアプリ開き、ブラウズタブからiCloud Driveを選択、ShortCutsフォルダにあるFlames関連のデータをダウンロードしましょう。

フレーム合成に失敗した場合の原因と対策

フレーム合成に失敗した場合、以下の原因と対策が考えられます。

まず、スクショに編集を加えた場合。本稿で上げているスクショのように文字や図形を入れたりモザイクをかけたりしたい場合、先にフレーム合成してから編集しましょう。

次に、他のデバイスでフレーム合成した場合。スクリーンショットを撮影したデバイスでショートカットを実行しましょう。
Apple Watchのフレーム合成はペアリングしたiPhoneでショートカットを実行しましょう。

次に、横向きの写真をフレーム合成した場合。再度(iPhoneを横向きにして)ショートカットを実行するか、iPhoneの向きを変えてスクリーンショットを撮影しなおしましょう。

一度に複数枚、スクリーンショットを選択してショートカットを実行した場合もフレーム合成に失敗することがあります。選択する枚数を減らすか、1枚1枚フレーム合成しましょう。
「ファイルが存在しません。ファイル”.png”は存在しないため、開けませんでした。」と通知された場合は、スクリーンショットではない画像を誤って選択してしまっているという意味です。

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