筆者は普段、4台のスマートフォンとiPad mini(第6世代)の計5台のデバイスを持ち歩いています。
回線も気が付けば9回線も所有しており、回線整理を行うことにしました
同じように複数回線を所有しており、整理したいけどどうやったらいいか分からない方はこちらの記事を参考にぜひ回線整理してみてください。
まず現状を確認
まず、現状契約しているSIMとそれがどの端末に挿入されているかの確認をしました。
筆者の場合、このようになりました。
使用機種:iPhone 11
使用回線:日本通信SIM (合理的シンプル290プラン) \290
使用機種:iPhone SE (第2世代)
使用回線:IIJmio (ギガプラン eSIM 2GB) \440 + UQ mobile (くりこしプランS+5G)\1628
使用機種:Redmi note 11
使用回線:mineo (マイピタ デュアルタイプ 20GB)\935【通常料金2178円 -1188円(マイピタ割※9月迄)-55円(複数回線割引)】+mineo (マイそく デュアルタイプ スタンダード) \935 【通常料金990円 -55円(複数回線割引)】
使用機種:Xperia10 iV
使用回線:IIJmio (ギガプラン 音声 2GB) \850円
その他契約回線:mineo (Dプラン シングルタイプ 500MB+SMS・パケット放題)\1232【通常料金1287円-55円(複数回線割引)】+OCN モバイル ONE (500MBコース)+Povo2.0 \0
合計:6860円+α円(ユニバーサルサービス料・電話リレーサービス料、通話料・SMS送信料等)
電話番号・通信回線を選別
まず、必要な電話番号を選別します。
選別基準は誰かに教えていたり、何かのアプリやサービスに登録しているかです。
次に、データ通信用として必要な回線を選別します。
データ通信量の多い(良く使う)回線順に並べると選別しやすいでしょう。
ただし「もう契約出来ない回線」の解約は慎重に判断しましょう。
不要な回線の解約・電話番号だけが必要な回線はMNPする
「電話用」「データ通信用」どちらとしても不要な回線は解約します。
電話番号は必要だけどデータ通信機能はいらないという回線は、データ通信用として必要な回線をMNPで契約しなおすか「Povo2.0(月額0円※実質37円~)」「mineo マイそくスーパーライト(月額250円)「日本通信SIM 合理的シンプル290(月額290円)」等にMNPして電話番号維持にかかる費用を節約しましょう。
筆者の場合「IIJmio ギガプラン 音声 2GB」のSIMに書き込まれている電話番号が必要なものの、データ通信はいらないためPovo2.0をこの電話番号でしなおす事にしました。
契約のしなおしをする場合、先にMNPで追加契約してから既存の回線の解約がおすすめです。
先に解約してしまうと、万が一審査に通らなかった場合にこれまでの通信環境を失ってしまうからです。
筆者の場合、3413円節約できる見込み。だがすぐに行動できない理由
筆者の場合、「UQ mobile(1628円)」と「mineo(935円)」を解約、「IIJmio(850円)」をPovo2.0に乗り換える計画を立てたことで月3413円節約できる見込みが立ちました。
年間だと40956円もの節約になります。
今すぐ実行したいところですが、実はそうも行きません。
UQ mobile・IIJmioは端末を安く買わせていただいた関係上もうしばらく契約を続ける必要があり、mineoもキャンペーンが終了するまで解約できません。
然るべきタイミング(ブラックリスト入りの危険性が下がったタイミング。)で実行に移す予定です。