スマホの発熱対策としてスマホ用ヒートシンクを購入しましたのでレビューします。
スマホ冷却シート ヒートシンク 粘着式 熱伝導板 発熱対策 miwakura 美和蔵 冷却ファン併用可 iPhone/Android 多機種対応 貼って剥がせる 超薄1mm アルミ製 軽量 MSA-HS1106F ◆メ 価格:699円(税込、送料無料) (2024/5/29時点) 楽天で購入 |
パッケージ
本体
ヒートシンクといってもそんな大それたものでなく蓋を開けてみれば(奇抜なデザインの)ただのアルミ板です。一般的なヒートシンクのような凹凸もありません。
デザインはゲームのコントローラと手をイメージしていると思われます。
なかなかの厚さ(1.5mm)があります。
大きさも意外とあります。iPhone SEでけっこうギリギリなので12 mini や 13 miniだとはみ出るでしょう。
ケースに挟んで使うのは非現実的
先述したように厚さがあることからスマホがケースにきっちりはまらなくなること、ワイヤレス充電が使えなくなること、タッチ決済などの利用ができなくなること、この3つの理由からケースに挟んで使うのは非現実的です。
肝心の効果は「何とも言えない」
SoCの温度を確認できるアプリで、SoCの温度が高まってることを確認後、しばらく背面に当て続けましたがアプリの表示は「熱」のまま変わらず、筆者はスマホ冷却効果を感じられませんでした。
一方で、ヒートシンクそのものは熱くなっていたことや、USBメモリにデータをコピーする際に本製品を上に置いたところ心なしかいつもよりコピー速度が速いように感じたので「全く効果ない・無意味」とも思えません。